投稿日:2018年11月28日 カテゴリー:ブログ
秋も深まり、日々冬の足音を感じる今日この頃です。
ちょっと話は遡りますが、去る11/10(土)に、積水ハウスの山口夢工場に見学に行って参りました!!
メンバーは、工務部の山﨑、現場事務の権藤、安河内、川添、横田と、子供たち3人を連れての合計8人です。
入口です。キッズスペース完備の為、お子様連れも安心して楽しめます。
まず最初は、強風に瓦が耐えられるかどうかを見る耐風実験です。
左の写真は、一般的な住宅で使用されている瓦です。風速30mあたりからガタガタと浮き出し、風速40mでは完全に屋根から外れて吹き飛ばされてしまいました。
右の写真は、積水ハウスで使用されている瓦です。御覧のように風速40mでもビクともせず、その後風速70mまで上げても、浮き上がって外れることはありませんでした。
二次災害を防ぐために、耐久試験を何度も経て、この瓦になったとの事。この頑丈さには頭が下がる思いです。
防犯合わせ窓ガラスの耐久性を試す実験もしました。私横田も娘と二人、トンカチで窓を叩く実験に参加しましたが、全然割れない・・・。
男性の方に代わっても、誰1人割ることが出来ませんでした。
そして最後は、個人的に一番楽しみにしていた地震体験装置での震度7体験です!!
撮影禁止の為、写真が載せられず申し訳ありません・・・。
通常の住宅メーカーは、「横揺れに強い」等、一方向の揺れのみカバーできる構造になっているのに対し、
積水ハウスの住宅は、横揺れにも縦揺れにも強い耐震構造になっている為、1995年の阪神・淡路大震災の時も、半壊・全壊した住宅は1戸もなかったそう。
これは本当に、凄いことですよね!!
実際、通常の住宅での震度7体験では、自分の身体が椅子ごと吹き飛ばされそうな衝撃を受けたのに対し、
積水ハウスの耐震構造で同じ実験をしても、椅子や家具が多少ずれる程度で、身体にかかる衝撃も格段に少なかったです。本当に、写真を載せられないのがものすごく残念!!
興味を持たれた方はぜひ一度、積水ハウス住まいの夢工場(山口工場)まで、足を運んでみて下さいね!!
私達も、普段の仕事の向こうにある、さまざまな分野での人や技術の集大成や家づくりの歴史を知ることが出来て、とても貴重な1日となりました!!
最後に、みんなでお昼ごはんを食べた写真をパチリ。バイキングも、どれもとっても美味しかったです(*^^*)
以上、山口工場の見学レポでした♪